その他サービス
水冷式エアコン・クーリングタワー・ポンプ・給排水管 修理・保守・更新・新設工事
水冷式エアコン・クーリングタワー(冷却塔)・ポンプ・給排水管の
修理・保守・更新・新設工事ならお任せください。
これまでの経験をもとにお客様にご納得いただけるご提案を致します。
他社高額見積でお困りのお客様はお気軽にご連絡ください。
水冷式エアコンって?
簡単に言うと、熱交換を冷却水(クーリングタワー等)をもちいて冷却し冷やすエアコンとなります。
冷房の場合は室内機で温められた水(熱交換後)をクリーングタワーに戻して冷やし、再び室内機に送るサイクルを繰り返しています。
クーリングタワーの形は丸形と角形があり、さらに解放式と密閉式があり、各機器によりメリットとデメリットが
有るので機器選定等で分からない事が有れば、お気軽にご連絡ください。修理・保守(メンテナンス)に関してもお任せください。
水冷式エアコンの修理・保守
室内機の分解高圧洗浄提案では、電気式エアコンと同様に室内機内部にホコリ・油などの汚れが付着すると
能力低下と悪臭がする場合があり、定期的に専用薬剤と高圧洗浄機による保守・メンテナンスをお勧め致します。
夏場しか運転をしない水冷式エアコン・クーリングタワーも多数あり、放っておくと色々なトラブルが起こります。
詰まり・熱交換率の低下などで全体の効率が落ちる事もあり、メンテナンスは必須となります。
レジオネラ属菌による感染症
レジオネラ属菌による、感染症のリスクもあり、定期的に洗浄作業をする事をお勧め致します。
洗浄(各部洗浄)は専用薬剤を使用し綺麗にした後に、再度、専用薬剤を投下し4時間程度運転を
し配管内・タワー本体・室内機内などの内部洗浄も合わせて行います。
各配管にはバルブが取付られていて修理・メンテナンス・更新等を楽に行えるようになっています。
上記、クーリングタワーの写真のようにメンテナンスを行わず、使用されていると
汚れだけではなく、天災(地震・台風)により傾いてしまうタワーもあります。
室内機・クリーンタワー・ポンプ等の更新・新設
水冷式のエアコンも省エネ化が進み、機器を新しくすると電気料金の削減に繋がります。
当社の強みはメーカー・機種を選ばず、ご提案する事が可能です。
分離発注では作業費・諸経費など、メーカーごとにかかり、多額の費用が必要となります。
請求書・納品書等の管理も1社になる事により経費を削減する事が可能です。
多能工での職人を育てる事に時間もお金も惜しみなく使ってきた当社だから出来るご提案があります。
各種クーリングタワー・水冷ウォーターチリングユニット 本体更新・新設工事
最近はコンパクト・省スペース型の製品開発が進んでおります。自動復帰機能(停電時)・低騒音・バックアップ運転
などの機能を各社製品をラインナップしております。各種チラーの冷水から温水までが対応いたします。
3馬力~120馬力・水温は4~25℃までのタワー・チラーに対応可能
各種室内機本体
床置きタイプ・天カセタイプ・天井埋め込みタイプなどが有り、お客様に合った機器(室内機)をご提案致します。
冷房専用機・冷暖専用機も選択・提案可能です。
各種ポンプ本体・冷水・温水配管施工
故障の原因で多いのがポンプが『動かない』・『動いているが圧力がかかていない』などの故障です。
ポンプ自体の交換が必要となるケースが多いですが、全メーカー対応可能です。
配管系統のバルブも経年劣化により『閉まらない』・『開かない』等の故障があります。
電動バルブ(電磁弁 ・ボールバルブ等)での温水・冷水の切り替えが電動バルブ本体の故障によりあります。
井戸水(冷水)をご使用になられているお客様からのポンプ交換も多数頂いております。
セントラル空調機(水冷式)
大規模商業施設・ビル・駅構内などで使用されている水冷式エアコン(大型)があります。
これは、施設全体を大きなタワーにて温水・冷水を供給し、各店舗・オフィスでの暖房・冷房で使用するシステムです。
年中冷水・温水が供給され、施設管理事務所等がタワーのメンテナンス・冷房イン・暖房インを管理しているケースが多いです。
タワーのメンテナンス費用は共益費・設備使用費(タワー)等により管理会社に支払っているケースが多く
クーリングタワーのメンテナンス費用は管理会社が費用負担している事が多いです。
ただ、室内機側の設備はテナント(お客様)が維持管理をしなくてはいけない契約になっている場合もあり、
修理を施設管理事務所に依頼すると、高額な見積が来て困ってられるお客様からのお問い合わせがあります。
お客様の中には、施設の水冷式エアコンだけでは、『温まりが悪い』・『冷えが悪い』などのお声を良く聞きます。
当社にてEHP(電気式)エアコンを増設されるお客様も多数いらっしゃいます。
修理用各種パーツの販売
クーリングタワー本体
ポンプ(単相・三相共)
ファンモーター・ファン
スケール除去剤等・各種薬剤
各メーカーの室内機修理用部品
※供給可能なメーカー・価格・在庫・仕様等はお気軽に、お電話にてお問い合わせ下さい。
当社にお問い合わせのお客様の多くは、高額な見積に対して『価格はどうにかならないでしょうか?』
とのお問い合わせを多数頂きます。
どこで機器を発注をしても同じ製品・機器が納品なれます。
で、あれば安く供給できる会社で製品・機器を購入すれば、これだけでもかなりのコスト削減が可能です。
問題になってくるのが、工事費です。使用する材料・配管の取り回し・機器搬出・搬入費・処分費など
多くの項目で多額の工事費用がかかります。当社はこれまでの経験・知識によりどのように工事を
すれば安く・効率よく工事が出来るかを各現場により考え抜きご提案を致します。
高額見積でお困りのお客様はお気軽にご連絡ください。
スポットクーラー・エアコンレンタル
スポットクーラー・エアコンレンタル
店舗・オフィス・工場などでご使用できるスポットエアコンをレンタルにてご提案致します。
長期レンタルから短期レンタル(最短1日)のレンタルに対応します。
当社のスポットエアコンはご家庭にあるコンセントに刺してすぐにご使用頂けます。
搬出・搬入もキャスターが付いているので女性でも楽にできます。
国内メーカーの日立製で安心してご使用頂ける商品をご用意しております。
店舗・オフィスのエアコンが壊れた、、、
イベントで短期間だけ使用したい。
働く環境(工場・倉庫)を改善したい。
熱中症対策
スポーツ(ゴルフ等)での環境改善
ライン作業・自動車整備工場などのスポット冷却
夏キャンプでの使用
商品(製品)の冷却
冷風機との違い
※冷風機(気化式)ではなく熱交換(排気ダクトを外に排出)をするエアコンになる為、室内の温度・湿度を下げる事が出来ます。
気になる電気代
1時間当たりの電気料金 22円程度
1日・8時間運転した場合 176円程度(省エネ機器です)
※使用環境等により変動いたします。目安としてごらんください。
気になる重さ
本体32Kでキャスターが付いている為、女性でも移動可能
設置場所を選びません。設置工事も必要ありません。
気になる能力
基本的には1人用・もしくは1エリアのみの冷却に優れたスポットエアコンです。
2.2K(6畳用~8畳用・ルームエアコン)と同等の能力です。
部屋全体を冷やすには排気ダクトを外に排出する事が必要となります。
別途、オプションの排気ダクト5mをご注文ください。
スポットエアコンレンタル料金
1日 12,800円(税別)
※長期レンタルでは特別値引きがあります。お問い合わせください。
※夏シーズンは在庫が無くなる事があります。早めにご予約をお取りする事をお勧め致します。
送料は別途必要となります。
(例)大阪→東京間で片道3,800円となります。他府県のお客様はお問い合わせください。
排気ダクト5mレンタル料金
スポットエアコンの排気を室外に排出する為のダクトです。
開け放たれた場所で使用する場合は上記は必要ありません。
1日 1,200円(税別)
送料は別途必要となります。
(例)大阪→東京間で片道2,000円となります。他府県のお客様はお問い合わせください。
電源用ドラム延長コードレンタル料金アース付・漏電保護回路付・30mまで延長可能です。
1日 1,800円(税別)
(例)大阪→東京間で片道2,000円となります。他府県のお客様はお問い合わせください。
配送・開梱・設置・回収・代行料金(近畿圏のみ対応)
自社便にて配送・開梱・設置(運転確認)・回収
全ての作業をお客様に代わって代行致します。エリアは限定されますが、ご受注から全ての作業を委託する事が可能です。
※金額・エリアはお電話にてお問い合わせください。
※レンタル料金は前払いになります。
日立スポットエアコン・お勧めポイント
環境に配慮した製品(オゾン破壊係数0冷媒)
ドレンタンク7Lとドレンホースを接続する事も可能です。壁面に付けて設置可能な設計になっています。
レンタルの流れ
お問い合わせ ※見積を作成致します。
⇩
受注 ※発注書をFAX・郵送・メールで送付 ※在庫状態の確認
⇩
入金 ※見積金額でのご入金をお願い致します。
⇩
機器手配 ※発送の手配を致します。
⇩
発送 ※運送会社から送付致します。(佐川急便・ヤマト)
自社便にて配送・開梱・設置(運転確認)・回収の代行を依頼のお客様は日程調整致します。
⇩
設置 ※お客様での開梱・設置・返送となります。
⇩
期限内での返送
⇩
機器回収 ※破損等がないか確認致します。
上記が一覧の流れとなります。お気軽にお問い合わせください。
エアコンから異音がする
異音といいましても、正常運転時の運転音と故障での異音があります。
故障だと判断する前に一度下記をご一読ください。
異音の原因
①室内機ファンモーターからの異音
②室内機ルーバーモーター・駆動部からの異音
③室内機ファンローターの破損・バランス不良
④室外機ファンモーターからの異音
⑤室外機ファンローターの破損・バランス不良
⑥室外機・圧縮機(コンプレッサー)の故障
ほとんどの音鳴りの原因は、駆動部からの音鳴りですが、上記の場合は部品交換が必要となってきますので
専門業者による修理が必要になります。その他、下記に記載している音鳴りもチェックしてみてください。
カタカタと音がする
室内機からの異音
- 室内機のカバー類がちゃんと装着されていますか?
- フィルターがちゃんと装着されていますか?
- ファンローターにホコリが付着していませんか?
室外機からの異音
- 室外機付近の物(バケツ・ほうき・植木鉢等)が室外機に接触していませんか?
- 室外機の点検用カバーがちゃんと装着されていますか?
ポコポコと音がする
ドレン管(室内機の水を外に出す配管)から音がする事があります。
これは、高気密な住宅・マンション・事務所に多い事例ですが、気圧の違いによってポコポコと音がする場合があります。
修理対応策はドレン管にエアカットバルブを取り付ける方法があります。
空調機本体の故障ではありませんが、ドレン管の加工・エアカットバルブの取り付けが必要となる為、
専門業者にての施工が必要となります。窓を開けてみて音が止まる場合は上記施工をお勧め致します。
シューシュー ・ピシッ・パキッと音がする
これは冷媒ガスが室内機と室外機の間を冷媒配管をつたってガスが流れている音です。
機器本体の温度変化により膨張と収縮をした場合にピシッ・パキッと音がなります。
室内機・室外機共に通常運転時になる音で故障ではありません。
室外機が正常に作動していない
室内機は動いているが、室外機が動いていない、、、こちらはよくある症状で、室外機側の故障が考えられます。
通常、エアコンには自己診断機能が有り、エラーコード・異常コードなどが出て運転を停止させます。
運転ランプが点滅してエアコンを強制停止している場合は無理に運転をかけてはなりません。
不具合個所からの過電流等により交換しなくても良いパーツまで交換する事になりかねません。
ですが、自己診断機能がうまくはたらかずエラーが出ずに室外機の運転を停止してしまう事があります。
予想される原因
制御基板の故障
通常エアコンは、リモコン→室内機→室外機と運転信号が流れていきますが、室内機側からの信号を室外機が
ちゃんと受けていなく、ファンモーター・圧縮機を動かしていない可能性があります。
圧縮機(ブーン音)は動いているがファンモーターが動いていない。
これは、ファンモーターがロックしている可能性があります。ファン、ファンモーターの交換が必要です。
ファンモーターは動いているが圧縮機が動いていない
これは制御基板か圧縮機の故障が考えられます。
圧縮機はエアコンでいう心臓部分になり、工事も一度室外機のガスを抜き、取り付けてから
再度ガスを補充するという重工事になりますので金額も高くなります。
外気温と室内温があまり変わらない場合は外機の運転を止める
エアコンの制御で熱交換(室外機の運転)の必要がなければ、節電の為室外機を止める制御をします。
設定温度を下げて室外機が稼動するか確認してみてください。室外機が動けば、故障ではありません。
エラーコードが出て運転を止めている
なんらかのトラブルによりエアコンが故障していますのでお電話ください。
お客様で出来ること
まずは電源をリセットすることです!ブレーカーを一度切り、60秒ほどしてから再度オンにし運転をしてみる。
この時、ブレーカーを入れてからエアコンが立ち上がるまでに3分程度かかります。
電装パーツの故障であれば、直る可能性があります。
ブレーカーリセットを行ってもエラーコードが出る場合は下記にご連絡ください。迅速に対応致します。
冷房・暖房が効かなくなった・効きが悪くなった
冷房・暖房の効きが悪くなったときは以下のようなことが起きている可能性があります。
お客様ですぐに出来る対応策はまずはフィルターの清掃ですが根本的に解決するには当社にお任せください。
予想される原因フィルターの汚れ室内機、熱交換器の汚れ
ホコリっぽい環境や油汚れが着く環境で、使用のエアコンは特に汚れが原因になります。
美容室では、ヘアスプレーで熱交換器に付着しかなり汚れる可能性があります。
エアコン内部はホコリ・油・タバコのヤニなど、かなりの汚れがたまっています。
『嫌な臭いがする』・『最近、エアコンの効きが悪い、、、』などの原因となり対応策は完全に分解し、徹底的に内部洗浄を行います。
室外機、熱交換器の汚れ
落ち葉やペット毛の汚れなどが、付着して熱交換の効率が落ちてしまいます。
室外機の熱交換器にアルミフィンクリーナーを噴霧し汚れを浮かしたら高圧洗浄機にて徹底的に洗浄を行います。
室外機の汚れ・設置状態によりエアコンの能力低下を起こし効きが悪くなります。
室外機付近に風の通りが悪くなるような、物が置いてあったりしても同様です。
汚れるによる熱交換率の低下は電気料金にも影響があります。
汚れの具合にもよりますが、電気料金が10%から20%高くなったりファンモーター等に負荷がかかり、
思いもよらない出費が必要になります。お客様自身が行える対策と専門業者による修理が必要な場合があります。
冷媒ガスが抜けている( 冷媒漏れ・ガスの補充)
漏れにより熱交換が行なわれず、能力低下を起こしています。この症状は修理が必要です。
溶接可能個所からのガス漏れは溶接処理にて修理可能です。
下記のようにパーツ自体が劣化していたり、溶接不可(アルミ)などの場合はパーツの交換が必要となります。
また、冷媒量が減ってくると、効きが悪くなります。ただ、冷媒が減ると言う事はどこかから漏れています。
最初にご説明した通り冷媒漏れ検査を行い冷媒リーク個所(漏れ個所)を特定し修理をする事が必要です。
室外機の環境
夏場に直射日光が当たっていませんか?
室外機本体の温度が上がってしまうと熱交換率が落ちて冷えない、暖まらないの原因になります。
日陰を作るように工夫する事によってある程度、能力が戻る可能性があります。
ファンモーター異常
ファンモーターが2個付いている室外機では、そのうちの1台が異常停止(ロック)していて
1台で運転している症状があります。50%程度の能力しか出ずいつもより効きが悪い症状がでます。
通常エラーコード等で運転停止するのですが、運転を続けるエアコンもあるので一度チェックしてみてください。
下記は新品ファンモーターと交換パーツです。今回のファンモーターはベアリング不良にて音鳴りがしていました。
このまま、使用していると焼き付けを起こし、完全にロック状態になりファン自体が動かない状態になります。
左側が新品ファンモーター・右側が古いファンモーターです。
エアコンが急に動かなくなった・室内機・室外機が動かない
リモコンの運転ランプが点滅・室内機の運転ランプ等が点滅して止まる
保護装置が働き、エラーコードが出て運転を止めています。
下記にあるエラーコード一覧から、エラーコードを確認してみてください。
運転を全くしないエアコンは点検・修理が必要となります。フリーダイヤルからお気軽にご連絡ください。
運転をし15分くらいでエアコンが止まる
エアコンは室内機・室外機共にエラーコードが確定するまでの間、リトライを3回程度行います。
15分程度で運転停止をしてリモコンのLEDが点滅して止まる場合は点検・修理が必要です。
状態としては、圧縮機の運転はしているが、ファンモーター・ファンが回っていない。
冷媒ガスを圧縮しているが、ファンが回らない為熱交換器の温度が上昇し保護装置が働き運転を止めてしまうなどがあります。
室内機の風が出ない
冷房・暖房運転時に室内機ファンが回らない。送風にて運転をしてみてください。
それでもファンが回らなければ、ファンモーター異常か室内機制御基板の故障が考えられます。
室内機は動いているが、室外機が動いていない。
室内機は通常通り運転しているが、室外機が全く運転していない。(エラーコードも出ないエアコンもあります、、、)
これは、室外機の制御系に問題があるか、ファンモーター・コンプレッサー・冷媒系統に問題がある場合が
あります。エラーコードから特定ができない為、お客様による修理難しいのでご連絡をください。
寒いとエアコンが止まる・暖房運転時に室外機が止まる
室外機の霜取り運転(熱交換機の霜・氷取)の為に暖かい風が出なくなります。
これはアルミフィンの間に氷がはり、熱交換率の低下を防ぐための運転ですが、長時間、『霜取り運転をしている』、
『一向に室内機から暖かい風が出ない』などは何かしらの故障をしている可能性があります。
外気温が2度以下の場合は霜取り運転を行いますし、外機温が7度~であれば霜取り運転はしない場合がありますが
霜取り運転の時間が非常に長い場合は点検・修理が必要です。
雪の日にエアコンが止まる・雪でエアコンが止まる(室外機が雪で埋まる)
豪雪地域のお客様で良くある症状です。
室外機が雪で埋まってしまいエアコンが使用できなくなってしまう事があります。
対応策としては、
①メーカーオプションで防雪フードを設置する。
②室外機に屋根を組む
③室外機を雪が干渉しない場所に移設する。
④室外機本体を専用架台を使用し持ち上げる。
上記のように、多種にわたる故障の原因があります。点検・修理のお問い合わせは下記からご連絡ください。
エアコンから嫌な臭いがする
エアコンは構造上、室内機内部及び室外機熱交換器が汚れてしまいます。
これは、吸い込み口から熱交換器を通り、吹き出し口から風が出る為、どうしても汚れが機器本体に溜ります。
ドレン管からの悪臭
設備によりますが、下水管にドレン管を接続している場合に多い症状です。
ドレン管から下水の悪臭が上がり、室内機から室内に悪臭を放ちます。
対応策はトラップ(逆止弁)をドレン管に接続すれば、ほとんどの場合は改善できます。
ペットを飼われいる部屋でのエアコンからの悪臭
ペットの毛・塵埃・臭いなどが立ち室内機内部が汚れるのが原因です。
事務所などに比べ、やはり汚れが原因で異臭・悪臭がしてしまします。
汚れを除去(分解洗浄)でほとんどの場合は改善できます。
厨房・キッチンで使用しているエアコンからの悪臭
油汚れによって室内機内部が汚れているのが原因です。
揚げ物など油を揮発する環境では、室内機内部は1年もしない内にコテコテになっていまします。
焼肉店なども同様でまめに室内機の分解洗浄が必要です。
エアコンから異物・虫が出る
お客様より相談を受ける事が多い事例です。
異物は室内に溜まった、ホコリがエアコンからの風によって飛散します。
室内機の分解洗浄をされたお客様(飲食店・焼肉店)などが多いですが洗浄液で油が浮き、高圧洗浄機にて
しっかり洗い流していない事で熱交換器の奥のほうで、1mmに満たない固形物が室内機から放出されます。
改善策は洗浄のやり直し、しかありません、、、虫に関しては、室内機内で繁殖する事はほぼありません。
天井裏などから室内機に侵入し小さな虫が出る事例が有りました。
天井裏にもぐりこみ、殺虫剤(人体に影響がない物)を隅々まで噴霧し改善しました。
カビ臭
夏場は特に室内機の中はカビの繁殖に適した環境になります。
やはりエアコン内部にカビが発生し蓄積される事が原因となり取り除く以外に改善策はありません。
タバコ臭
ビル・商業施設の喫煙ルームで壁・天井が黄色くなっているのを良く見ますが室内機内部は3倍~6倍は汚れています。
この汚れを通過した風が室内機から出てきます、、、
いろんな症状がありますが、改善にはエアコンクリーニングが効果的です。
エアコンクリーニング時に機器の無料点検を致します。不具合個所が有る場合は修理提案も迅速に行いますのでご安心ください。
ブレーカーが勝手に落ちてしまう
エアコンは専用回路にて電源を取っています。
他の電気機器が影響してブレーカーが落ちるのは考えずらく、負荷がかかっているのはエアコンからの過電流が考えられます。
メンテナンスをおこなっていないエアコン(クーラー)は過負荷運転となり、
圧縮機・ファンモーターなどが最大値にて運転し故障します。電気料金も高くなります。
ELB(漏電ブレーカー)を使用していないブレーカーはメインブレーカーが一括して落ちる事があります。
この場合、どの回路にて漏電・過電流が起こっているのか調査が必要になります。
ブレーカーが落ちる原因と修理個所に関して
ELB(漏電ブレーカー)が落ちる場合はON/OFFの中間でレバーがプラプラの状態になって
ブレーカーが落ちます。大抵の場合この症状では漏電により、ブレーカーが落ちています。
①圧縮機の漏電
②クランクケースヒーター
③渡り配線の断線・ショート
④ブレーカー自体の故障
経験上、上記パーツでの漏電が8割程度をしめています。
圧縮機の絶縁不良等でブレーカーが落ちる場合、無理に運転をかけると
他のパーツが過電流で壊れてしまい、余分な修理費用がかかる場合があります。
ブレーカーが落ちた場合は無理な運転は極力避けたほうが無難です。
メインブレーカーの容量不足
電気系統合計の電気使用量(ピーク)が超えた場合もブレーカーが落ちます。
一気に設定温度を18℃にしたり、現在ついてるエアコンを全て回したりすると容量のピークでブレーカーが落ちます。
特に電気機器は起動時に電力がピークになる機器が多いです。
当社でもこのような事例でブレーカーが落ち、修理をしたお客様がいます。
修理項目はメインブレーカーの容量を上げるか、使用機器の設定温度、運転調整にて対応します。
台風・豪雨による電気系統の漏電
梅雨時期など一度に大量の雨が降る日は、建物の雨漏りなどで電気系統が漏電する場合があります。
雷によりブレーカーが落ちる事例も毎年、たくさんのお客様がいらっしゃいます。
上記の場合、火災保険での対応が出来る可能性があります。当社にご連絡ください。
お客様で出来る故障対応策
- フィルター(室内機)の清掃
- ホコリ・油汚れの抑制
- 室外機熱交換機の清掃
- グリルを開け、室内機のファン回り・パネル回りを掃除機で清掃する。(ブレーカーを切り、運転を止める)
エアコンからガスが漏れている
症状としては、エアコンは通常通り、運転しているが冷房・暖房がきかないなどの症状がでます。
エラーコードが出て止まってしまうエアコンもあります。
予想される原因
①ガス漏れをし、冷媒ガスが減っている(ピンホールくらいの小さな穴の場合が多い)
②ガス漏れをし、冷媒ガスが無くなっている(パーツからのガス漏れが多い)
③バルブからのガス漏れ(冷媒を止める為のパーツ)
④フレア(室内機・室外機と冷媒配管をつなぐジョイント部)
⑤冷媒配管の腐食(室外に出ている配管に特に多い傾向にあります)
⑥熱交換器、圧縮機などのパーツからの漏れ
修理対応
冷媒ガスは漏れたり、減ったりするものではありません。必ずどこかから漏れています。
穴(ピンホール)を埋めないと、再度必ず漏れます。
ガス漏れ検査をする必要があります。(ガス漏れをどこでおこしているかを特定する為の作業)で
窒素ガスを封入し、室内機と室外機を分離し気密テストを行います。
室内機。室外機に問題がなければ冷媒配管が原因と特定していきます。
ここで、重要になってくるのが、溶接可能個所からのガス漏れであれば、その場で溶接し
作業完了が出来るのですが、パーツ(溶接不可)からのガス漏れはパーツ交換を別途しないといけないです。
室外機の移設・無理に動かす
室外機を無理に動かしたり、冷媒配管を無理に動かすと冷媒漏れの原因になります。
施工ミスに関しては、フレア(配管と室内機・室外機を繫ぐ部分)の不良が考えられます。
一度、取り外したエアコンの配管再利用時は必ず再フレアを切りなおさないといけないです。
これは、冷媒配管は銅管の為、ナットで圧着すると銅管が広がります。移設後フレアの
切り直しをしなければ、変形した銅管から冷媒漏れをおこします。
室外機回りにオイルが付着している
冷媒漏れを改善した場合でも、室外機回りにオイルが飛び散っているか、流れている場合はオイルの補充が必要です。
オイル補充をしないで運転をしている場合は圧縮機が焼き付けを起こし高額な修理料金がかかります。
移設工事
移設工事をしている場合も追加冷媒補充をしていなければ、冷媒不足になります。
取り外し時にポンプダウンをしていても、冷媒が配管内に多少残ってる為です。
冷房運転時には、高圧側の冷媒配管(細い)に霜(氷)が付いている場合は冷媒不足の可能性が高いです。
多少の水滴がついているのは問題ありません。
パナソニック(三洋・ナショナル)エアコン修理部品販売(ビル用マルチ・産業用・設備用・工場用エアコン)
当社ではビル用マルチエアコン・産業用エアコン・設備用エアコン・工場用エアコン
パッケージエアコン・ハウジングエアコン・ルームエアコン等の
修理・補修用・空調機部品を法人・個人を問わず購入できますのでお気軽にお問い合わせください。
・メーカーから仕入れが出来ない
・リモコン交換などの簡単な修理なら自分で直せる
・フィルター・グリルなど予備で保管・使用したい
・電気知識・経験が有るので自分で直してみたい
・知人、友人にエアコンサービスをしている人がいるがパーツが手に入らない
・自社社員が直す(サービス経験者)
・エアコン洗浄業者でお客様のエアコンを壊してしまい自社で修理を行う
など色々なお客様からご依頼を頂いております。
よくご依頼頂く部品
■リモコン
■パネル・グリル
■ルーバー
■ファン ・・・交換目安8年
■ファンモーター ・・・交換目安8年
■室外機 基板 ・・・交換目安10年
■室内機 基板 ・・・交換目安10年
■熱交換器 ・・・交換目安8年
メーカーで定められている部品はほぼ10年となります。
10年以上使われているエアコンの部品は在庫があればご提供できますが在庫が無い場合は
供給不可となりますので他社・メーカー様にご依頼頂いても同じ回答となります。
代替部品について
10年以上使っているのでもう部品がないかも・・・と思ってらっしゃる方も多いですが、
代替部品にて対応が可能な場合もございます!代替部品とは、メーカーが指定しているいわば代用品となります。
当社では全国在庫をお探し致します。
ご依頼の流れについて
STEP1
まずはお問い合わせください。
※メールでご依頼いただけますとスムーズにお問い合わせができます。
部品が必要となるエアコンの型番・必要部品・配送先のご住所をお伝えください。
※エアコンの型番が分かりませんと部品の選定ができませんので予めお調べをお願い致します。
室内機・室外機共にラベルが貼りつけられております(銀色、もしくは白)
アルファベットと数字の組み合わせのものです(例:SPW-CHDXP224BN)
STEP2
部品ありなしに関わらずお客様には折り返し選定後にご連絡をさせて頂きます。
部品代+送料=合計金額をお伝えいたします。
STEP3
上記口座へお伝えした金額をご入金後、お電話頂くか、ご入金の控えを携帯の写真でも結構ですので
メール(btxjb580@ybb.ne.jp)もしくはFAX(0120-005-899)で送って頂き、ご連絡を頂けましたら
スムーズに発注できますのでご協力をどうぞよろしくお願い致します。
STEP4
ご入金確認後、すぐにメーカーに手配させて頂き、配送日時が分かり次第こちらよりご連絡をさせて頂きます。
一度メーカーから弊社へ届き、同日に配送させて頂くか、お急ぎの場合は商社よりお送りさせて頂きます。
発注時の注意事項(必ずお読みください)
※発注頂きました部品の返品・交換はでき兼ねますのでご了承の上、発注くださいませ。
※修理にともない、ご自身で行う時は自己責任にて作業をお願い致します。一切の責任は当社は負いかねます。
※ご自身で交換等行われる場合は必ずブレーカーを切り作業をしてください。残留電圧に注意ください。
※当社はトラブルを防ぐため、新品部品のみの取り扱いとなります。
中古部品は取り扱いしておりませんのでご了承くださいませ。
※在庫切れ・製造待ちでは詳細な納期が出せない事があります。
通常2週間程度ですが、パーツによって数ヶ月待ちとなる事があります。
※遠方地・離島の場合は送料が高額になる可能性があります。
※繁忙期・遠方地・離島の場合は運送会社・パーツセンターの都合で
配送日が遅れるなどの可能性がございます。
『修理日にパーツが届けてほしい』などの保証は一切出来かねます。
余裕を持ってご発注くださいませ。
上記を必ずご確認の上、発注をお願い致します。